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会社を知る
タクトホームグループで建築の分野で働く3人の若手社員が、座談会に集まってくれました。なぜタクトホームグループを選んだか?入社前と入社後に感じたギャップは?今後チャレンジしたいことは?など、ありのままに胸中を語ってくれました。
メンバー
建築施工管理部門
T.T.
設計部門
M.Y.
大工部門
T.S.
Crosstalk Contents
T.T.
T.S.
自分もものづくりは好きで、中学校の家庭科では裁縫が得意でした。それで「オレ、手先が器用なんじゃね?」って思い始めて。あとはずっとバスケットをやってきたので、デスクワークよりも体を動かす仕事がいいなと思っていたら、「大工」という職業がピンときちゃった。でも大学の専攻は経済だったから建築のことなんか何も知らないし、難しいかなと思ったんだけど、タクトホームには「大工育成課」という部署があると知って。それでこの会社に入りたいなと思いました。
M.Y.
実は私も「大工育成課」があるというのがタクトホームを選んだ理由の一つです。大学で建築を学んでいて設計の仕事に就きたいと思っていたんだけど、将来的には自分で家を建てるということもしてみたくて、設計の仕事でキャリアを積んだら大工育成課で学んでみたいという思いがあったんです。あとタクトホームの場合、設計を希望したら入社後は設計の部署に配属されることが決まっているのも大きかった。他の会社だと、設計を希望しても、入社したら営業に配属されたということもあると聞いていたので。
M.Y.
最終面接は入社後に配属される設計部署のフロアで受けたんだけど、コロナ期間だったこともあり、社員の方が誰もいなくて(笑)。聞いたら皆さん在宅勤務だそうで、他の会社の面接に行った時にはあまり見ない光景だったので「社員のことを第一に考えてくれる、ホワイトな会社だなぁ」と感心したのを覚えています。社員に産休とか育休を取るように奨励しているし、その印象は入社してからも変わっていません。
T.T.
私も気さくな人が多いという入社前の印象は、入社後もそのままでしたね。施工管理の仕事なので、現場にはちょっと気難しい職人さんもいるのかなと思っていましたが、皆さんユーモアがあって、話しやすい方ばかりでした。1年目は先輩について仕事を覚えるのですが、その先輩も優しく、丁寧に教えてくれましたし。
T.S.
自分も職人の世界だから厳しいことは覚悟していたんだけど、皆さん優しくて、よく話を聞いてくれる方たちばかりでした。年齢層も近いし、すぐに溶け込めましたね。仕事は真剣にやるけど、休憩時間には趣味の話で盛り上がったり。切り替えが上手い人が多い印象です。プライベートは学生時代の延長のようなノリでお付き合いさせていただいてます(笑)。
T.S.
仕事で大変だったことはありますか? 自分は…まずは早起きが大変だったかな。実は今も苦労しているくらい(笑)。でもそれより、とにかく建築の世界が初体験だったから、図面も読めない、道具の使い方もわからないという状態で、覚えることが多いのが一番苦労しました。とにかくわからないことは先輩に聞いて、すぐにメモ。経験が少ない分、自分で勉強するしかないからね。その甲斐あって、大工育成課は2年で卒業することができました。通常は4年くらいかかると聞いていたので、自分でもよく頑張ったなと思います。
M.Y.
それはすごい!設計も覚えることが多くて、最初のうちは大変でした。建築確認申請の方法は自治体によって違うし、法改正があると図面の描き方が変わってしまうこともある。これは数をこなして覚えていくしかないなと思いました。でも最近では、申請をする棟数が増えてきたので、自分の仕事の効率が上がってきたことを実感しています。無事認可がおりた時には、「よし、やった!」って嬉しい気持ちになります。
T.T.
施工管理でも、自分で組んだ工程通り、あるいはそれより早いペースで工事を進めることができた時には嬉しいし、自分の成長を感じます。時にはトラブルもあるけれど、それに対処する能力も上がってきたと感じています。施工管理は更地の段階から建物の完成までを見届けることができる仕事だから、苦労の末にゴールに辿り着くことができるとやりがいを感じますね。
T.S.
やっぱり自分が建てた家でお客様が幸せそうに暮らしている様子を見ると感動します。次の現場に行く途中に、以前携わった現場を通りかかると、気になってチラッと見ちゃうので(笑)。今後は注文建築など、より施工の難易度が高い現場にも挑戦してみたい。それが今の目標です。
T.T.
私の目標も、今より難しい現場に挑戦することです。施工管理でいうと、多くの分譲住宅が集まった多棟現場ですね。数が増えれば、それだけ施工管理者として考えなければいけないことも増えるはずで、その分責任も大きい。そんな現場を任されるよう、周りからの信頼感を得たいです。
M.Y.
私の目標は、入社前の目標でもあった大工育成課で家を建てる技術を身につけること。やっぱり将来的には、自分が設計して、自分が建てた家に暮らしたいじゃないですか。最近では女性でも大工の職人さんはいるし、ぜひ挑戦してみたいです。まずはその前に、もっと効率よく設計の仕事がこなせるよう、スキルアップすることが大切ですけどね。
まず、どうしてタクトホームを就職先に選んだかを聞きたいです。私の場合は幼い頃からものづくりが好きだったので、専門学校では建築を学びました。それで自然と住宅系の会社を探していた中でタクトホームと出会いました。他の会社の面接も受けましたが、タクトホームの人事の方の真摯な対応が印象に残って。気さくな感じなんだけど、真正面から向き合ってしっかり話を聞いてくれていると感じました。それが一番の決め手になったと思います。