仕事を知る

  • 営業職

    職種内容

    土地の仕入れや新築住宅の販売を行います

    まずは先輩社員の営業に同行し、売りの基本となる契約・立会い・決済の流れを学ぶところからスタートします。多棟現場の土地価格は億単位となることもあり、ダイナミックな不動産営業のおもしろさを味わえます。

    業務内容
    1. 1. 戸建住宅の販売営業

      直接もしくは不動産仲介会社を通じて、お客様に当社の住宅を販売します。

    2. 2. 戸建住宅用地の仕入れ営業

      不動産仲介会社などからの情報をもとに、当社の戸建住宅開発の用地を買います。

    3. 3. マンションの営業

      マンション開発を行い、モデルルームや不動産仲介会社などを通じて、お客様にマンションを販売します。

    キャリアパス
    1~2年目
    住宅販売
    3~4年目
    用地仕入れ
    5年目
    管理職としての営業成績を考慮した営業活動
  • 施工管理職

    職種内容

    家づくりの現場管理を行います

    木造戸建住宅の現場管理(進捗管理、安全管理、品質管理)を担う部署です。営業が仕入れた土地に、設計士が図面を作成し、実際に家を建てていく段階での仕事になります。「現場指揮者」として各業者を手配し、全体のスケジュールや進捗を管理しながら、お引渡しの日までにしっかりと家を作り上げ、お客さまに理想の住まいを提供します。

    業務内容
    1. 1. 戸建住宅の工事現場の監督

      工事現場において、大工さんや職人さんを束ね、工程・品質・原価・安全の管理をします。

    2. 2. 戸建住宅の施工原価積算・施工業者への支払

      戸建住宅の建設現場では、職人さんの費用以外にも材料費など多岐多用な費用が発生します。それらの原価を積算しながら、工事完了後、各施工業者への支払いを行います。

    3. 3. 当社施工住宅へのアフターサービス

      当社が施工した戸建住宅に対して、アフターサービスの点検業務等を行います。

    キャリアパス
    1~2 年目
    施工管理基礎を学習
    3~4 年目
    自分が担当する物件の管理
    5 年目
    物件管理と部下育成
  • 設計職

    職種内容

    住宅の図面作成を行います

    木造戸建住宅の図面作成(立面図、平面図、配置図など)が主な業務です。仕入れた土地にどのような家を建築し、どんな間取り、日当たり、カースペース、庭の広さ、部屋づくりをしたら、お客様の想いが叶うのかを考える、設計職の腕の見せ所でもあります。CADを用いての図面作成が多くなりますが、現場でしか得られない情報もあるため、自ら現場へ赴いてデータを計測、調査することもあります。

    業務内容
    1. 1. 分譲戸建住宅の設計

      営業が住宅用地を仕入れします。その用地に分譲戸建住宅を設計します。分譲戸建住宅については、設計時に購入されるお客様は決まっておりません。設計職の創造力を活かして、世の中の多くの人が「この家に住みたい」と思うような住宅を設計していきます。

    2. 2. 注文住宅の設計

      土地を持っていて、当社の住宅を建てたいという希望を持っているお客様の夢を叶えていきます。分譲戸建住宅と違い、お客様の希望や夢をお伺いしながら、設計職としてのアドバイスなどを行い、設計を進めていきます。

    3. 3. デザイン・仕様選定

      当社の戸建住宅に使用する住宅用建材・住宅設備の選定や次世代の当社の戸建住宅のデザインなどを担います。

    キャリアパス
    1 年目
    建築基礎を学習
    2 年目
    小規模現場の図面作成
    3~4 年目
    大規模現場の図面作成
    5 年目
    図面作成および部下育成
  • 土木管理職

    職種内容

    物件が建てられる状態の土地に整えていきます

    木造戸建住宅の建設において、土地購入後から基礎工事に入る前に行う、土地の「造成」を担当します。必要があれば既存物件の解体なども行いますが、専門業者への発注・管理が主な仕事です。新築物件が建てられる状態の土地に整える、というイメージです。工事課に引き渡すまでの、さまざまな土木工事を担当します。

    業務内容
    1. 1. 精査業務

      現場の図面から金額を算出し、工事を依頼している協力会社の発注金額が適正かをチェックします。また、複数の協力会社にまんべんなく発注が行き渡るようにして、安全・品質をキープさせることも大切です。

    2. 2. 品質・工程管理

      工事品質を保つためのサポート(ブロックを積む際の配筋図作成、現場・社内向け安全マニュアル作成・配布など)、工事時期、工事内容の確認および進捗状況の管理を行います。

    3. 3. 安全パトロール

      各現場に出向き、整理整頓、危険性、有害性等を確認し、安全に仕事が出来る様な環境作りを行います。

    キャリアパス
    1~2 年目
    土木管理基礎を学習
    3~4 年目
    自分が担当する物件の管理
    5 年目
    物件管理と部下育成
  • 総合技能職

    職種内容

    社員大工として住宅の建築を行います

    釘の打ち方から指導し、4年で一人前の大工を目指します。5年目以降は後輩の育成に力を入れるもよし、独立してもよし、他部署に異動するもよし、と自身のキャリアプランを選べます。手に職がつくので一人親方で活躍する社員もいます。

    業務内容
    1. 1. 建材の加工

      設計図を正確に読み取り、寸法を調整し、表面をきれいに仕上げ、接合などを行います。建材の加工において、機械では実現できないものもあるため、今もなお大工が求められています。

    2. 2. 現場での建材の微調整

      現場でさらに建材に微調整を加え、整えてから組み立てに入ります。できあがった建材と建築現場、設計図を照らし合わせながら、設計士とともに構造の検討をすることもあります。

    3. 3. 組み立て、内装工事

      建材と構造に問題がないことを確認し、組み立ての作業を開始します。組み立て完了後は、内装工事に移ります。大工は仕上げの一歩前まで手がけることが多くなってきています。

    キャリアパス
    1 年目
    大工基礎(木材に関する建築知識習得)
    2 年目
    大工応用(木材以外の建築知識習得)
    3~4 年目
    卒業検定(一人で木造住宅を建てることができるかの確認)
    5 年目
    一人親方として独立 / 部下育成 / より深い知識の習得