会社からの正当な評価とお客様の喜びが働く原動力

加藤新亮 営業部門 2019 年 入社|新卒

仕事内容について教えてください。

土地を仕入れて、住宅を建て仲介会社さんを通じて販売するという流れの中で、私は主に仲介会社さんへの対応を担当しています。 具体的には、物件に関する情報提供や情報交換、購入希望のお客様が見つかったら物件の内覧をし、購入が決まったら契約手続きを進めるというのが基本的な業務になります。 また、住宅用地の仕入れや、仕入れた土地に「どのような住宅を建てるか?」というプロジェクト計画も、私たち営業の仕事です。

今の仕事のやりがいや大変なところは?

住宅は高い買い物ですから、お客様が購入をためらうことや、物件によってはなかなか売れない場合もあります。 そういう時に「いかに売るか?」「いかにアピールするか?」が、この仕事の難しいところですね。土地の仕入れに関しては、成約率10%未満というのが実情なのですが、それでも一つひとつ企画を考えていかなければいけない。
そこが大変ですね。
まだまだわからないことや覚えることばかりですけど、一歩ずつ成長できている感覚はあります。仲のいい仲介会社さんもできて、営業的なアプローチもうまくなっているように感じています。 実際のところ、営業目標も達成できていますし、会社の一員としてしっかり貢献できているかな、と。 営業というのは数字で評価される仕事。 やったらやった分だけ数字や評価も上がるところが、この仕事を続けるモチベーションですね。 中には20代半ばで役職に就く人や、30歳手前で店長になった人もいますから。 もちろん、お客様に喜んでもらえるというところも大切。
一番のやりがいですね。

会社や職場の雰囲気や他部署との連携はいかがですか?

先輩方には、本当によくしてもらっているという実感があります。 わからないことがあっても質問しやすいですし、組織的にも縦のラインがしっかりしています。
環境的には整っていると思うので、あとはそれを活かして自分のキャパシティをどれだけ広げられるかというところですよね。
入社前はいろいろ不安もあるかもしれませんが、少なくとも今の店舗は、「やってみればなんとかなる職場」だと思います。 タクトホームは、土地の仕入れから設計、施工、販売までを一貫して手掛けているので、設計部や工事課との連携が重要になってきます。 お客様の要望に対して営業が勝手に「できる」と言ってしまうと、もしできなかったときにトラブルになってしまうので。
そういう事態を避けるためにも、専門的な部分に関しては設計部に聞いたり、施工に関しては工事課に確認したりしながら進めるようにしています。
ときには「現実的に難しい」「構造的に無理」みたいなこともありますけど、そういう場合でも、妥協案ではなく、みんなで改善策を練って、お客様の要望にできる限り近づけるようにしています。

今後の目標は?

先のことよりも、今は目の前の仕事を大切にしていきたいというのが正直な気持ちです。 日々、新しいことをいっぱい教えてもらっているので、それを一つひとつ覚えていくことに重きを置いています。 そうやっていろいろ積み重ねていって、完全に一人で仕事を回せるようになりたい、もっといろんな物件を担当してみたいというのが、今後の目標です。