やりがいは「後世に残るものを作れる」こと

石原 修 工事部門 2019 年 入社|新卒

仕事内容について教えてください。

一言でいうと「現場監督」です。工事が始まる着工のタイミングから、お客様に住宅を引き渡すまでの工程管理や原価管理が主な業務になります デスクワークもありますが、割合としては現場に出ることの方が多いですね。 現場では、基礎、外壁、クロスなど様々な分野の職人さんや大工さんたちと打ち合わせしながら、施工に不備はないか?予定どおりに進んでいるか?を確認して、無事に工事を完了させることがこの仕事の役目。 現在は、住宅をメインに7〜8現場を受け持っています。

今の仕事のやりがいや大変なところは?

順調に工事が進めばいいのですが、だいたい想定外のアクシデントが起こります。予定が遅れたり、なんらかの理由で図面どおりにできなかったり そういう時は、いろいろな業者さんに相談して何とか解決していくのですが、これがなかなか難しいところ。 無理を押し付けたら信頼関係に響きますし、でも工期は短縮しなくてはいけない。 基本的には、業者さんに寄り添って、お互いに気持ちよく仕事ができるように心がけています。 この仕事のやりがいは「後世に残るものを作れる」こと。 それから、お客様に喜んでもらえる仕事だということも大きいですね。 アフターサービスでお客様のところへ行くこともあるのですが、そういう時に「ここにクローゼット付けてよかった」「アドバイス通り追加で工事してよかった」とか嬉しそうな声を聞くと、こっちも嬉しい気持ちになります。 家は一生に一度の買い物ですから、お客様にちゃんと満足してもらえるものを作ろうと思っています。 やりがいといえば、入社2年目に手がけた19棟現場がとても印象に残っています。 はじめての大型案件だったので不安でいっぱいだし、現場ではうまくいかないことばかり。 とにかく大変でしたけど、先輩や業者さんたちにサポートしてもらって何とか最後までやりきることができて……。 工事完了後に現場を眺めた時は、やり遂げた感とか達成感がすごかったです。

会社や職場の雰囲気や他部署との連携はいかがですか?

今の職場の先輩は、けっこう気軽に接してくれる人が多くて、何かわからないことがあっても親身に聞いてくれます。 工程の組み方などで相談したり、お客様や業者さんと話すときの対応を見て学んだり、おかげでだいぶ力がついてきたと思います。 失敗しても先輩たちがフォローしてくれるので、安心してチャレンジできる職場ですね。 僕だけでなく他の人たちも、お互いにわからないことを聞き合ったり、相談している風景をよく見るので、社内の雰囲気はとても良いと思います

今後の目標は?

ほかの先輩たちに比べたらまだまだ現場経験が少ないので、とにかくもっと数をこなしたいですね それから、いろいろ失敗が多いので、そこもなんとかしたい。 そして、いつかは後輩に教えられる立場になれるよう頑張っていきたいと思います。